
同じ70㎡でも広さの感じ方が違う理由|中古マンションの間取りで見る5ポイント
作成・情報確認日:2026年9月23日
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中古マンションを探していて、「同じ70㎡なのに、こちらの方が広く感じる」と思ったことはありませんか。
専有面積は候補を比べる手がかりになります。ただ、実際に家具を置いて暮らせるかどうかは、間取りや窓の位置、家族の使い方によって変わります。この記事では、図面と内見で確認したい5つのポイントを整理します。
同じ専有面積でも体感が変わるのはなぜ?
面積の数字が同じでも、廊下と居室への配分、部屋の形、柱や梁、収納と窓の位置は物件ごとに異なります。広く見えることだけを目標にせず、必要な家具が置けて、毎日の動きに無理がないかを確かめましょう。
1. 廊下に使われる面積
玄関から各部屋へ向かう廊下の長さや形を見ます。廊下が短い間取りでは、居室に面積を配分しやすい場合があります。一方で、廊下があることで個室と生活空間が分かれ、落ち着いて過ごせることもあります。
図面では動線を指でたどり、内見では玄関からリビング、洗面室、寝室まで実際に歩いて確認します。
2. LDKと各居室の形
同じ広さの部屋でも、細長い形や扉の位置によって家具の置き方は変わります。ソファ、食卓、ベッドなど、今使っている家具の幅と奥行きを測り、図面に当てはめてみてください。
「帖数は十分なのに食卓を置くと通り道が狭い」といったことがないか、内見で人が通る幅も確かめると判断しやすくなります。
3. 柱・梁の出方
部屋の隅の柱や天井近くの梁は、家具の配置や視線に影響する場合があります。図面で柱の位置を確認し、内見では天井の形、背の高い家具の置き場所、窓まわりまで見ましょう。
柱や梁があるだけで使いにくいと決めるのではなく、置きたい家具との相性で判断することが大切です。
4. 収納の量だけでなく位置
収納は大きさだけでなく、「どこで何を使うか」とセットで考えます。玄関に置きたい物、洗濯後にしまう物、寝室で使う物を思い浮かべ、収納までの動きを確認します。
収納が広くても使う場所から遠ければ、居室に物が出たままになることがあります。扉の開き方や棚の奥行きも現地で確認しましょう。
5. 窓・採光・視線の抜け
窓の大きさと位置、隣の建物との距離、室内から見える範囲も印象に関わります。写真だけで決めず、内見時に窓からの見え方や、リビングと隣室のつながりを確認しましょう。
明るさの感じ方は時間帯や天候でも変わります。気になる点があれば、別の時間帯に確認できるか相談してください。
図面と内見で、同じ基準を使って比較する
候補ごとに、廊下、部屋の形、柱・梁、収納の位置、窓と視線を同じ順番で見ていくと比較しやすくなります。家族構成や在宅時間によって、重視する項目は変わります。
内見前に家具の寸法と「譲れない条件」を控えておき、現地では実際の動線を歩いて確かめましょう。専有面積の数字だけで、広い・狭い、向き・不向きを決める必要はありません。
物件探し・購入相談
「候補の間取りをどう比べればいい?」「持っている家具が入る?」といった段階からご相談いただけます。図面の確認項目を整理し、内見時に見るべき点を一緒に考えます。
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